ENJIN 社員は普段、どんなことを ENGINE にして仕事に取り組んでいるのか!?仕事以外にかける情熱を深掘りインタビュー!(取材:文=和田瑞季)
今回語ってくれた人 アカウントプロデューサーのミヤザキさん
-今日はよろしくお願いします。
お願いします。
-早速ですが、ミヤザキさんにとってENJINで働くENGINEはなんですか?
ぼくはちっちゃい頃から今も変わらずずっとテレビが好きで。今日はその話ができたらなと思っています。
-テレビっ子だったんですね!いろんなジャンルがありますが具体的にはどんな番組が好きなんですか?
バラエティ番組が特に好きですね。情報バラエティとか。キー局、地方局、NHK、いろいろ見てます。
-テレビを見るようになったきっかけは?
歳の離れた兄がふたりいて、その影響で小さな頃から兄が見る過激なバラエティ番組を見て育ってきたんですよ。だからもうきっかけとかっていうよりも、自然とずっと見ているかんじですね。あとはあるあるですけど夜のチャンネル権は父にあったので、父の好きなNHKや情報番組も馴染み深かったです。
-いちばん好きなテレビ番組はなんですか?
今は千鳥の相席食堂ですね。単純に千鳥さんが好きなのと、一見ただのロケ番組なんですけど、ロケ地だけじゃなくてロケをする人にフォーカスを当てているっていうのが斬新ですごくおもしろいんです。その人の持つおもしろさ、編集内容、本筋と関係ない見切れとか、ロケ自体と関係ないところも含めてつっこむ千鳥さんの目の付け所。作り手全員が楽しんで番組を作り上げているかんじがしてすごく好きなんです。
-なるほど。つまり、作り手の熱意みたいなものが好きなんですか?
はい。今ってyoutubeとか、テレビ以外にもたくさんのメディア、娯楽があると思うんです。でも、関わる全員がその道のプロっていうのはテレビならではなんですよ。タレント、カメラ、音声、美術、編集。youtubeの方が自由度が高かったり制作費をかけられたりすると思うんですけど、全員スペシャリストが集まって作るテレビはやっぱりおもしろいです。
-「若者のテレビ離れ」とよく言われますけど、テレビにしかない魅力があるんですね。
そうですね。テレビ離れについてはぼく自身は個人の自由度が上がったいい結果だと思っています。テレビにもyoutubeにもそれぞれの良さがあって、見たい人が見たい方を選べばいいですし、そうできる時代になってきたという。ただ実際には制約も多くなってきているし、制作費も縮小傾向という現実もあります。100%自由じゃない中でどう試行錯誤していくかが重要なんじゃないかなという気がします。
-なるほど。熱い思いをお持ちなんですね。そうやって小さな頃からテレビを見つづけてきたことで、何かENJINで仕事をする上で具体的に役に立っていることってあるんですか?
それこそ制約のある中で、どう試行錯誤していくかという考え方ですね。広告もいろいろと制約があるけれど、その制約の中で試行錯誤したり知恵やアイデアを出す方が、むずかしくて、おもしろくて、新しいものが生まれやすいと思うんです。テレビを見てきた中で、その考え方を大事にするようになりましたね。
-なるほど、熱いお話ありがとうございました!
今回は、テレビを通じて仕事への情熱を語ってくれたミヤザキさんでした。次回、ENJIN社員がどんなことをENGINEにしているのか、乞うご期待です。