ENJIN 社員は普段、どんなことを ENGINE にして仕事に取り組んでいるのか!?仕事以外にかける情熱を深掘りインタビュー!(取材:文=和田瑞季)

撮影:妹尾佳奈

今回語ってくれた人 ENJIN TOKYO JOURNAL編集長の高見さん




– 今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。


– 普段仕事意外で情熱を注いでいることについて、いろいろお話聞けたらと思っています。早速ですが高見さんのENJIN で働くENGINE(原動力)ってなんですか?
仕事と関係なく、という意味でいうと、音楽ですかねえ。


– 具体的には。
私、黒い服好きなんですけど、そのきっかけがそもそも、メタルが好きだからなんですよね。デスメタルとか、エクストリームミュージックを聴くと興奮する(笑)


– デスメタル!確かに黒い服をよく着ているイメージはありますが、そういう印象はなかったです。
アドレナリンがビュンビュン分泌されるんですよね。だからなのかな、へこんだり、気分が落ちたり、普段からあんまり高低差がないというか。それを維持できてるのは、通勤とかリモートで仕事してるときとかに聴いてるメタルのおかげだと思うんですよね。

– 高低差がない…。メタルって、むしろ気分を昂らせるイメージもありますが。
いや、それが逆で、燃えたぎるメタルミュージックを聴くと心が安定するんですよ。ライブ会場では喧嘩というか、殴り合うというか、そういう野蛮なところもあるんだけど。でもそういう、バンドの派手なロゴとか荒っぽいパフォーマンスも含めて、人間の汚い面をすべてさらけ出しているかんじ、血のにじむような表現が心に刺さるんですよね。アロマとかヒーリングミュージックに癒される人がいるみたいに、私にとっては心の癒しがメタルだった。


– 綺麗なものじゃなくて、むしろ対照的な表現に癒される。不思議な感じです。
人間性を疑われるかもしれないけど、私、バイオレンスなものが好きで(笑)


-(笑)
映画でもグロいのとか残虐なのとか、そういう攻撃的なものが好きで。その流れで音楽も、暴力的であるほどスカッとするというか。とはいっても私は喧嘩が好きなわけじゃなくて、人間としてはとっても消極的なタイプなんですけど。自分では絶対に起こし得ない、ある意味当事者じゃないからこそ、バイオレンスなものに惹かれるんだろうなあと思います。

– ライブにも行くんですか?
はい、そういう空間にいるのが好きですね。ヘドバンもしますよ(笑)首からアドレナリンが分泌される感じがする。一緒にシャウトしたり、暴れている人たちを見たり、それが何より気持ちいいんですよね。


– 普段のストレス発散から刺激的な非日常体験まで、全部メタルがもたらしてくれるんですね。
実際、実証データとしてもあるらしいですからね。過激な音楽に触れることで、苛立ちなどの感情のストレスレベルが下がって、やる気ががぜん増えるという客観的なデータが。


– ご自身でそれを体感しているわけですね。最後に高見さんにとってメタルとはなんですか?
私にとってメタルミュージックというのは、仕事を安定的にするためのエナジードリンク的な存在ですね。カフェインとかに近いかもしれない。音楽という名のカフェイン注入。でも体に害はないし、みんな聴けばいいと思います、本当に。

– 耳から摂取するタイプのカフェイン。なるほど。ありがとうございました。




今回は、カフェインとして音楽を摂取しているENJIN TOKYO JOURNAL 編集長のお話でした。次回はコピーライターの戸谷早織さん。どんなことをENGINE にしているのか、乞うご期待です。

writer:和田瑞季