SEIYU 食卓の誤解 – 料理を手間抜きに

WORKS DETAIL

料理をする人、しない人の間にある食卓の誤解をひも解く。

CATEGORY
統合マーケティングコミュニケーション, ブランデッドコンテンツ, PR / 社会課題

実績紹介

DETAIL

BACKGROUND

ポテサラ論争に端を発した、料理の手抜き問題

コロナ禍により自宅で過ごす時間が増え内食の機会も増える中、料理をめぐる“手抜き論争”が話題となった。普段料理をしない人の52.0%が手料理が正解だと考えていて、スーパーで惣菜を買うことは料理の手抜きだという固定観念を持つ人がいる。そのことで、毎日家族のために料理を作っている人の66.1%が料理から逃げたくなったことがあり、また64.4%が家族からの「感謝」が足りていないと感じている。

WHAT WE INVENTED

普段料理をしない人が、2日間家族の夕食を作る

料理をする人・しない人との間に横たわる “食卓にまつわる誤解”を解くために、「料理を手間抜きへ。」プロジェクトを発足。普段料理をしない男性に実際に家族のために、レシピの考案、買い物、料理、片付けまでを2日間体験させることで、本当の料理の手間を可視化し、どんな料理であっても手抜きなどない、というメッセージを実証する動画を公開。スーパーが提供する惣菜は、料理のちょっとした手間と時間を軽くする価値があることを社会に発信した。 料理をする人としない人、その本音と誤解を紐解くためのドキュメンタリー映像「料理を手間抜きに。」を公開。普段料理をしない男性達が、家族のために2日間連続で料理を作ることに挑む。レシピの考案、買い物、準備、料理、片付けまでを実際に体験することで、料理の本当の手間に気づき料理を作ってくれる人への感謝の気持ちが芽生える。 同時に、代表的な惣菜のポテサラ、唐揚げ、ロースカツの「リアルレシピ動画」も公開。これは、買い物、料理、片付けまでその全てに要する時間と手順が可視化されており、本当の料理の手間が可視化をされている。料理だけであれば20分程度の唐揚げも、実は80分もかかることなどが分かるようになっている。 さらに、惣菜をより日常的に親しんでもらうためのアレンジレシピを全国のSEIYU店舗で展開。惣菜に10分程度のちょっとしたアレンジを加えるとまるで手料理のように美味しく変化するレシピを提案している。

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