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グッドデザイン賞で3つの映像・デジタル作品が受賞

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2018年度グッドデザイン賞において猿人|ENJIN TOKYOが企画・制作を手がけた、日本政府観光局(JNTO)の日本ブランディングVR動画「[360°VR] JAPAN – Where tradition meets the future」、ANAの海外向けWEBプロモーション「IS JAPAN COOL? DOU」、野村ホールディングスのTOKYO 2020に向けたPR動画「みんなの自己ベスト」の3つの作品が受賞しました。主にプロダクトデザインを中心に評価をされるグッドデザイン賞において、無形デザインといえる動画やWEBサイト作品で表彰頂くことができました。

<受賞作品>
▼「[360°VR] JAPAN – Where tradition meets the future」

https://www.g-mark.org/award/describe/48118?token=YYIK3AXDdv
評価ポイント:VRコンテンツは数多く存在するが、本作はVRの独特な表現も内包しつつ、外国人から見た日本の魅力をよく捉えた演出とコンテンツ設計がなされており、最後まで飽きずに見ることができる。

日本政府観光局 | [360°VR] JAPAN Where tradition meets the future

▼IS JAPAN COOL? DOU|THE TANGIBLE MANNER
https://www.g-mark.org/award/describe/48104?token=YYIK3AXDdv
評価ポイント:動きのある日本の武芸を、三次元のデータにしてWeb上でリアルタイムに動かせるようにし、「体験できる」アーカイブとして作り上げたこと、そしてどの国の人にもわかりやすく、言葉を超えたデザインとしてまとめたことなどが評価のポイント。

IS JAPAN COOL? DOU – 道

▼みんなの自己ベスト
https://www.g-mark.org/award/describe/48114?token=YYIK3AXDdv
「それぞれが自己ベストを目指す」というドキュメントのコンセプトがまずはユニーク。またそれぞれの理由で自らを鍛え直し、ひたむきに自己ベストに挑むという姿に心を揺さぶられる。2020への機運を高めていくための広告として作られたものだが、その枠組みを超え、普遍的なメッセージを感じさせる作品に仕上がっている。

https://enjintokyo.com/works/my-personal-best/

■グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/